有限会社日繍 日本刺繍工業 日繍[日本刺繍工業]が手がける刺繍(幕、高欄、ふとん締め、水引幕、
町章紋、神輿、屋台、山車、家紋)は日本の伝統技法です。
刺繍について
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刺繍の概略

刺繍とは、生地(台裂)に糸又は糸状のものを用いて、文様を刺したり、かがったりして表現した物で、縫 縫取 縫物 刺繍 刺納繍(しのうぬい)等の用語 でよばれている。刺は針で、獣や樹皮などを必要な大きさに縫い合わせる。また破れを補修 補強するなど原始時代 狩猟採集を中心とした生活から生まれた。 繍は布地に単色からの多色の糸を使い(実用性 合理性を超えた美への限りない憧れ)繍うことにより色々な物を表現するための手段である。 即ち、より美しく有りたいと願う人間の意により、世界のあらゆる国において用いる生地 糸 針 刺繍道具 そして何よりも繍技は異なっていても、その国独 自の刺繍が存在することは当然の事といえましょう。日本に移入されたのは、応神天皇の十四年二月、百済より縫衣女(きぬぬいおんな)として刺繍工人を貢献されております。始祖は、遣唐使として在唐二十年を送った吉備真備が刺繍を営業化することに寄与したと伝えられ現在に至っております。

日本刺繍と中国刺繍

現在、祭等々の刺繍に関する日本刺繍と諸外国との違いは、実際に地域の祭に参加される皆様が一番着眼(着目)されるのが、人物 動物等の表情。日本刺繍で創作された表情には、眼の動きと並びに、品位の有る表現と刺繍糸の魅力を最大限引き出した暈かし技法の上品さと華麗さが特徴で有り、何よりも大切な事は、発注される方々が何を創りたいのかを共に企画し、その要望に出来る限り応えられる物創が不可欠であると考えます。同時に、使われる全ての素材等の品質管理が要求されます。それ故他国の刺繍製品の様に保証期間を例えば五年間等々の期間を設定することは、甚だ難しかと考えます。最終的には、発注される方々の意向がどれだけ反映されるかが重要な鍵に成ると拝察致します。今 日本人が日本人として自信を持って次の世代に受け継がれていく物創りがとても大切な時期に直 面しているのではないでしょうか。

刺繍ができるまで
STEP1:設計・デザイン

STEP2:刺繍

STEP3:組み合わせて歓声

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